この記事は下記に該当する方向けに発信しております。
▶ 海外FX初心者
▶ XMをあまりよくわかっていない
まずは国内FXである「DMM」と海外FXである「XM」の違いをしっかり理解して頂きたいので、私が体験してきた情報と、比較表をもとに、違いや特徴について「事前予備知識」としてご紹介できればと思います。
XMの予備知識
まずは下記グラフをざっとご覧ください。
(スマホは右スクロール可→)
USD/JPYの場合(19.1.27時点) | 海外FX「XM」 | 国内FX「DMM」 |
---|---|---|
1lot | 1,000通貨~ | 10,000通貨 |
最低lot数 | 0,01 lot 〜 | 1lot 〜 |
スプレッド | 0.016USD | 0.3銭 |
最大レバレッジ | 888倍 | 25倍 |
注文方式 | NDD | DD |
追証 | なし | あり |
口座開設ボーナス | 最大50万円 | 2万円キャッシュバック |
ゼロカット | あり | なし |
マイナス残高リセット | あり | なし |
最低必要証拠金 | 500円〜 | 43,840円〜 |
口座開設期間 | 最短即日 | 2日〜5日程度 |
入金手数料 | なし | なし |
出金手数料 | 824円〜 | なし |
着金期間 | 2〜3営業日 | 1〜2営業日 |
CFD銘柄数 | 47銘柄 | 7銘柄 |
適正なトレード手法 | デイ/スイング/長期 | スキャ/デイ |
1lotあたりの通貨単位の比較
一番最初に、lot単位が違うのがわかりますよね。
日本では、大方1lot=10,000通貨なのですが、XMでは1lot=最小1,000通貨~となります。
1,000通貨~となっているのは、選択いただく口座タイプの種類によって変動し、他の口座タイプの1lotが100,000通貨となります。(詳しくは別記事にて紹介します)
最低lot数の比較
次に違うのが最低lot数です。
XMでは最低0.01lotからトレードを行うことが可能ですが、DMMでは最低1lotからのトレードとなります。
XMでは、レバレッジを大きくかけることができる分、lot数の幅も広く持てないと、負けるリスクも増大してしまうので、細かく微調整できる点はとても良いです。
スプレッドの比較
スプレッドに関しては、国内FXの方が断然優位です。
私がXMにてトレードを行っている所感としては、スプレッドがすごく広くて気になるなと感じることは特にありませんが、スキャルピングで普段トレードされる方にとっては、適していないかもしれません。
ただ、スキャルピングに適していないのは、XMの「マイクロ口座」と「スタンダード口座」のみとなります。
XMには口座が合計3つあり、もうひとつが「XM Zero口座」という口座タイプです
こちらはスキャルピングに適した新しい口座タイプとなっており、一番の特徴が最狭zero pipsという非常に狭いスプレッドとなります。
最大レバレッジが500倍となってしまうのですが、スキャルピングをメインにトレードしている方にとっては是非おススメしたい口座タイプとなります。
初めて海外FXに、取り組まれる方へオススメしている口座タイプを知りたい方は、下記記事をご覧ください。
>> XMの口座タイプを徹底検証|XM経験者が解説するオススメ口座とは
リアル口座開設後のボーナスキャンペーン比較
ボーナスは海外FX特有のサービスでして、XMでは、口座開設ボーナスで3,000円分、入金ボーナスでは最大50万円分のボーナスを受け取る事が可能です。
国内FXのDMMでは、ボーナスという概念に近いのですが、口座開設キャッシュバックという形で、口座開設完了日から3か月以内に500lot以上の取引で、20,000円のキャッシュバック制度が設けられています。
XMでは、無条件でボーナスを受け取る事が可能ですが、DMMでは口座開設後に500lotを3か月以内に取引しなければいけないというハードルが高い条件となっております。
XMは、海外FX業界の中でもトップクラスのボーナス還元率であり、完全日本語サポートを徹底している業者は本当に稀かと感じます。
XMの口座開設手順の詳細については、XM(エックスエム)新規口座開設手順・登録方法|FXリアル口座の紹介制度 をご覧ください。
ボーナスを取得する手順や詳細については、XMの口座開設ボーナス・入金ボーナス・XMポイントの受取り方!【2021年版】の別記事にて記載しておりますのでご覧ください。
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最大レバレッジの比較
表を見ていただくだけでご理解いただけると思いますが、XMでは最大レバレッジが888倍、国内FX DMMでは最大レバレッジ25倍となっております。
国内では最大レバレッジ数値ではありますが、XMの888倍には遠く及びません。
国内でのレバレッジ数値に満足いっていない方にとっては、海外FX市場は魅力的である事は間違いありません。
可能性を広げたい方は是非チャレンジされることをおススメ致します。
最大レバレッジは魅力的ですが、初心者が最初に取り組むべきレバレッジについては、下記記事をご覧ください。
>> XM初心者への推奨レバレッジは888倍?独自の規制や変更方法まで解説
注文方式の違い(NDD方式 or DD方式)
ここで書いているNDD,DD方式の違いについては、もしかしたらご存知ない方も多いかもしれませんね。
注文方式を簡単に要約すると、トレーダーの注文を各FX業者側にてどのように処理するのか、ということです。
その方法として、DD方式とNDD方式という手法が存在します。各FX業者がどちらかの方式で処理していることになります。
ここを掘り下げて解説すると、かなりの文量になってしまいますので割愛しますが、DD方式は、投資家とFX業者の利益がトレードオフの関係性であり、投資家のマイナスがFX業者の利益になる方式です。
NDD方式は、投資家とFX業者間がトレードオフの関係性ではなく、FX業者の利益が薄利である為、健全に運営をする必要がございます。
FXを取り組む上でどちらが良いのかは、各自の考え方があるので評論するつもりはないですが、現状調べ上げた範囲では、「DMM」はDD方式、「XM」はNDD方式であるとご理解いただければ良いかと思います。
追証の有無&トラダの見解
表内で記載している通り、「XM」は追証なし、「DMM」は追証ありという結果です。
実際に追証されずマイナス残高リセットされた記事は下記をクリックしてご覧ください。
>> 【追証なし】XMのゼロカット裏話|マイナス残高リセットされない条件とは?
これをみなさんがどのように捉えるかは様々ですが、私自身はかなり深く考えました。
そもそもみなさんは、なぜFXに取り組むのでしょうか?
大半の理由は、将来的な経済的向上であるかと思います。
となると、少しでも自身の経済状況がマイナスになるような事象を避けたいのは当然な事かと思います。
私の個人的な主張としては、追証は現代にはそぐわないと考えています。
もちろん業者からすると利益に直結する部分ですので、相当なことがない限り変わらない仕組みであると理解していますが。。
今後、国内FX業界が仕組みを変えなければいけないタイミングが来る事が明白でありますが、自身の資産形成の事を考えると、そのタイミングが来るまで私は「XM」にて投資活動を行なっていく事を、この場でハッキリ申し上げておきます。
ぜひ、みなさんも一度少しだけ考えてみてください。
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ゼロカット&マイナス残高リセット
XMでは、ゼロカットやマイナス残高リセットが、どのように行われるかを私が検証実施済みです。
緑枠の時点でゼロカットが発動し、すぐ下の項目でBalanceとCreditの部分でマイナス残高リセットが実施されています。
初めてゼロカットとマイナス残高リセットを目の当たりにした時は、本当に感動致しました!!
国内FXにて消耗している方はぜひ一度体感して見てください。
最低必要証拠金の比較
XMでの所感を確かめたい方は、少額を一度入金してみて、少ないロット数で遊んでみると良いですよ!
DMMではまとまったお金がいくらか必要ですが、XMの場合は、口座開設後に、3,000円のボーナスが受け取れますしお小遣いの範囲でお試し頂けます。もちろんデモ口座でお試しいただく事も可能ですので、どちらか試して見たい方を選択してトライしてみてください
もし口座開設してお小遣い程度で試してみたい方は、せっかくですので下記設定条件にてお試しいただけると海外FXの醍醐味を味わえるかと思います。
【お試しお小遣い条件】
- 口座の基本通貨:JPY
- 通貨ペア :USDJPY
- 口座タイプ :スタンダード
- ロット数 :1
- レバレッジ :888倍
- 必要証拠金 :12,390〜
上記のお試し条件が許容範囲内であれば、口座開設後に3,000円がボーナス追加され、さらに入金額の100%もしくは20%が適用され、お試しいただく事が可能です。
実際、私は、初めに20,000円入金を行い、100%ボーナスが適用され、プラス20,000円分のボーナスを受け取ることができました。
下記がその時の履歴です
少しわかりづらいですが、Creditで20,000円入金を行っているのが赤枠内最下部でして、その上の項目にて、実はさらに2,000円のボーナスを受け取っているのがわかるかと思います。これは、bitwalletで入金するともらえるボーナスです(入金額の10%)
20,000円を入金した事で、Balanceの2項目でプラス20,000円を受け取っていることが履歴としておわかりいただけるかと思います。
なので、トータルの有効証拠金は40,000円以上となります。
これで、少しはXMがどんなものかお試しいただけるかと思います。
※注意:勝率を高めれる施策ではなく、XMをお試しの範囲内で取り組む上で、トラダが思う施策案となりますので、ご納得できる方のみお試し下さい。
お小遣いでさっそく口座開設
口座開設にかかる期間
次に口座開設期間ですが、XMでは、必要書類は全てスマホで撮影しアップロードするだけで審査依頼することが可能です。
ですので、早ければ申請した当日に口座開設することが可能です。
国内FXをされていた方ならおわかりかもしれませんが、国内FXの口座開設までは、WEBで申し込みを行なってから、最短でも3日程度はかかっていたのではないでしょうか?
登録住所へ書類が送られてきて、その中に同封されている情報にてログインして問題なければ入金してトレード開始できる流れで、私は始めるまでに5日ぐらいは期間が必要でした。
それを考えると、XMでの開設は凄まじく早く感じましたね。
私は開設までノンストレスで行う事ができました。
口座開設後の口座を有効化する為の手順や事前知識については下記記事をご覧下さい。
>> XM口座有効化前の4つの心得|かかる日数や時間は?
ボーナスを受け取って口座開設するにはこちら
入出金条件の比較
続いて、XMとDMMの入出金条件についての比較となります。
まずは入金についてですが、XM・DMMどちらも、入金する際の手数料などは必要ありません。
なので、入金に関する違いはそこまでありませんが、XMの場合、入金する際は下記記事をご覧になった上で入金される事を推奨します。
関連記事:XMの最適な入金方法は?2段階式入金ボーナスの注意点も解説
出金依頼後の着金までの日数
続いて、出金依頼をしてから着金までの日数についてです。
< XM >
出金依頼をしてから、自身の口座への着金まで2~3日程度です。こちらはBitwalletという、強固なセキュリティを搭載した全
世界で利用されているオンラインウォレットを利用した際の日数となります。
< DMM >
平日15時までの出金予約は、翌営業日(銀行営業日)の出金となります。平日15時以降及び土日祝日の出金予約は、2営業日(銀行営業日)後の出金となります。
CFD銘柄数の比較
XMは、CFD銘柄が全部で47銘柄あり、株式指数、コーヒー豆や砂糖を扱うコモディティー、GOLDやSILVERを扱う貴金属、原油や天然ガスを扱うエネルギーなど、全部で4つのカテゴリーにて構成されています。
一方DMMでは、合計7銘柄しかなく、4つの株式指数とGOLD、SILVER、OILのみとなります。
また、DMMでは、CFD銘柄で取引したい場合に、FX口座とは別で、CFD専用口座を開設する必要があるのですが、XMでは、開設した口座にて、FX、CFDなど全商品にてトレードできる為、余計な手間がかかる事はございません。
関連記事:XMのCFD全銘柄のレバレッジ/必要証拠金/スプレッドなど大公開!
各FX業者に合った適正なトレード手法
トラダの見解でご紹介している事をご理解下さい。
DMMは、XMと比較するとスプレッドが多少狭く、短期トレードには向いていますが、中長期でトレードする分には、追証などのリスクがあり、あまりおススメできません。
結果、DMMは、スキャルピング、デイトレードが適正なトレード手法であると感じます。
一方、XMでは、多少スプレッドは広いですが、追証がなく、必要証拠金のみのリスクである事から、中長期トレードが適正であります。
XMでトレードを行う前に、知っておいた方が良かったなと感じた事を下記記事にまとめております。
>> XM(エックスエム)で最適なトレード手法を知る為の7つの事前確認
また、選択できる通貨ペアやCFD商品も多数存在する為、相場が読みやすい銘柄を中長期でポジション保有し、リスクに備えておくといった事も検討できる為、中長期トレードがおススメとなります。
結果、XMは、デイトレード、スイングトレード、長期トレードが適正なトレード手法であると感じます
\ まずは得意なトレード手法ではじめよう /
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事で国内FXと海外FXの違いがより深くご理解いただけたのではないでしょうか。
このように比較すると、各業者で特性はありましたが、そもそもなぜFXを取り組んでいるのかを、皆様には今一度お考えいただきたく思います。
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過去の私のように国内FXで消耗している方こそトライするべきです
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>>XMトレーディングの始め方&使い方|登録・トレード方法・MT4/5利用方法
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