XMの日経225は、国内証券会社に比べて必要証拠金が少なくてすむうえにハイレバレッジトレードに対応しています。
そのため初めて日経225を取引する人も、すでに他社業者で日経225の取引をしたことがある人もXMを検討する理由は充分あるでしょう。
今回は、XMの日経225を取引することでどのようなメリット・デメリットがあるのかについて詳しく解説していきます。
XMの日経225に関する情報を完全網羅していますので、興味のある人はぜひ最後までご覧になってください。
XM日経225の特徴 | |
---|---|
最低lot数 | 1lot |
最大lot数 | 12,500lot |
レバレッジ | 200倍 |
取引時間(夏/冬) | 夏:月曜日7時5分~土曜日5時10分 冬:月曜日8時5分~土曜日6時10分 |
ゼロカット | 〇 |
価格変動単位 | 1円 |
XMP(XMポイント) | 〇 |
最低スプレッド | 現物:12 先物:24 |
・XMの日経225の必要証拠金は1ロット100円~
・XMの日経225を取引する場合、ゼロカットを活用してローリスクハイリターンを狙える
・XM日経225で短期間の売買やショートしたい場合は「先物」長期的にロングで保有する場合は「現物」
・稼ぎやすいのはローリスクハイリターンを狙える「XM日経225先物」
日経225(jp225cash)は日経平均株価の株価指数
まずは日経225という銘柄についてさらっと解説します。
知っている方は読み飛ばしてくださいね。
海外FX業者では日経225=「jp225cash」と表記します。
そしてその日経平均株価とは、日本で上場している企業のさらに選ばれた225の株式銘柄です。
たとえば、日経225の銘柄にはトヨタ自動車や野村ホールディングス、伊藤忠商事といった風に一度は耳にしたことがある銘柄が多いです。
このように日経225は、日本人であれば大半が知っている企業の銘柄を総合した株価指数ということです。
XMの日経225は現物と先物の2種類を取り扱っている
どちらも同じ日経225ですが、取引するうえで少しルールが異なります。
また、日経225だけに限らず貴金属や原油あるいはNYダウのように現物と先物の取引は複数あります。
ここでは日経225に対象を限定して、それぞれの特徴について詳しく解説していきます。
XM日経225/現物は投資金の範囲内しか取引できない
つまり、自分の投資金以内でしか取引はできません。
FXで言うところの外貨預金やレバレッジ1倍が似ているでしょう。
日経225の現物取引で利益を生むためには、それなりに投資金が必要になりますが、一方でリスクは限定的で損失をある程度予想できます。
堅実な運用をしたい場合、日経225の現物を検討するべきです。
XM日経225の先物は将来の価格を予想して取引する
このように先物取引とは約束した物(=ここでは日経225という金融商品)を決められた期日以内に売買しなければなりません。
XMの日経225先物は決められた期日に決済することもできますし、それまでの期間に決済することもできます。
XM日経225の現物と先物の違いは?
現物 | 先物 | |
スプレッド | 低い | 高い |
配当金の有無 | あり | なし |
スワップの有無 | あり | なし |
限月の有無 | なし | あり |
XMで扱う日経225の現物は配当金がありますが、ショートの場合は逆に配当調整金の支払いがあり、ショートする場合は先物のほうが良い可能性が高いです。
さらに日経225の現物はスワップの存在があり、これはロングでもショートでもマイナススワップです。
限月に関しては現物にはなく先物にはあります。
もちろんトレードスタイルは人それぞれ異なるため、あくまで一般論として頭の片隅において検討してみてください。
\ はじめやすいのはXM日経225先物 /
XMの日経225取引で知っておくべき4つの取引条件
- XMの日経225のロット数は最低1ロット
- XMの日経225の必要証拠金の計算方法
- XM日経225のレバレッジは最大200倍
- XMの日経225の取引時間は夏と冬で異なる
上記の取引条件はすべて大事な事柄になるため、個別に詳しく解説していきましょう。
XMの日経225のロット数は最低1ロット
最低ロット数 | 1ロット |
最大ロット数 | 12,500ロット |
一方、XMの魅力はなんと言ってもハイレバレッジとゼロカットです。
ある程度のリスクの覚悟があれば、ロット数は多くても構いません。
ただし、トレードスタイルを構築していない状態で無謀な取引を続けてしまうと損失ばかり膨らんでしまいます。
まずは最低1ロットに設定してから、日経225の取引に慣れていくことも大事でしょう。
XMの日経225の必要証拠金の計算方法
コントラクトサイズとは取引単位のことで、XMは日経225の最低ロット数は1ロット、つまり1ロットの価値がコントラクトサイズです。
ここではわかりやすくオープン価格は20,000円に設定、証拠金率はXM規定の0.5%=0.005、そして100ロットの必要証拠金を計算してみましょう。
XM日経225のレバレッジは最大200倍
XMの日経225の最大レバレッジは200倍です。
XMのレバレッジと言えば1000倍のイメージが強いかもしれませんが、日経225に関しては200倍までしかかけられません。
たとえば、日経225を最大レバレッジ200倍で1ロットだけ取引する場合、約100円あれば取引できます。
日本国内の証券会社では200倍までレバレッジをかけられないので、XMの日経225は少額資金でハイリターンを狙うのに適しています。
XMの日経225の取引時間は夏と冬で異なる
夏時間 | 冬時間 |
月曜日7時5分~土曜日5時10分 | 月曜日8時5分~土曜日6時10分 |
ただし、夏と冬で取引時間は異なりますし、定期メンテナンス時間も取引に対応していません。
夏時間と冬時間では、日経225の取引時間に1時間の差があるので注意しましょう。
その他の銘柄の取引時間については、下記記事で詳しく解説しております。
⇒XM(エックスエム)の取引時間は?土日・祝日・年末年始も同時に解説
\ XM日経225でローリスクハイリターンを狙おう /
XMで日経225を取引する5つのメリット
- XMの日経225は取引手数料無料
- XMの日経225はレバレッジ200倍のハイレバ取引可能
- XMの日経225はゼロカット対応で入金額以上の損失なし
- XMの日経225は価格変動が1円単位
- XMの日経225はXMポイントが貯まるうえにボーナス利用可能
いずれも日経225をXMで取引する大きな理由になるので、個別に詳しく解説していきます。
XMの日経225は取引手数料無料
事実上の取引手数料はスプレッドのみで、FXの経験がある人であれば受け入れやすいはずです。
スプレッドは、取引手数料のように口座から直接資金を引かれません。(※スプレッド値はデメリット部分で後述しています)
日経225は取引手数料を設定している場合も多いため、XMであればスプレッドだけの負担ですむのでトレーダーはお得です。
XMの日経225はレバレッジ200倍のハイレバ取引可能
国内証券会社では数十倍のレバレッジしかできず、ハイリターンを狙うトレーダーには不満を感じるでしょう。
また、ハイレバレッジトレードができなければ必然的に投資金も多く必要になり、低資金のトレーダーは厳しくなってしまいます。
しかし、XMは最大200倍までレバレッジに対応しているため、低資金でもハイレバレッジトレードができるということです。
XMの日経225はゼロカット対応で入金額以上の損失なし
ゼロカットであれば入金した投資金以上の損失は発生しません。
もしもゼロカットに対応していない業者で取引した場合、最悪のケースでは入金額以上の損失が発生したときに借金を背負ってしまいます。
参考記事:XM(エックスエム)ゼロカット裏話|マイナス残高リセットされる条件とは?
取引のたびに最悪のケースを考えているとリスクのあるハイレバレッジトレードができなくなってしまうでしょう。
しかし、XMの日経225はどれだけ損失が発生してしまってもゼロカットが執行されるため、余計な心配をせずに取引に集中できます。
XMの日経225は価格変動が1円単位
1円単位の価格変動なので、初めて日経225の取引をするトレーダーでも直感的でわかりやすく取引できるはずです。
他社業者では日経225の価格変動は1円単位ではないケースが多く、初めて日経225を取引する場合は複雑に感じてしまうケースも少なくありません。
しかし、XMの日経225は1円単位の価格変動なので、すぐに受け入れることができるでしょう。
XMの日経225はXMポイントが貯まるうえにボーナス利用可能
XMポイントも入金ボーナスもトレーダーにとって一切不利益のないシステムで、XMで日経225の取引をする理由に挙げる人も多いです。
たとえば、スプレッドの狭い業者で日経225を取引するほうがお得に感じますが、XMポイントや入金ボーナス等を考慮すればXMのほうが良かったということも多々あります。
少なからずともXMのXMポイントやボーナスを活用すれば、日経225の取引を有利に進めることができるでしょう。
XMポイントプログラムについては下記記事で詳しく解説しております。
⇒XMロイヤリティポイントの賢い貯め方!XMPの確認方法や有効期限を解説
\ XM日経225でXMポイントも獲得できる /
XMで日経225を取引する2つのデメリット
具体的には、以下の2つがXMで日経225を取引するデメリットです。
- XMの日経225はマイナスのスワップポイントしかない
- XMの日経225のスプレッドは決して狭くない
それではXMの日経225における2種類のデメリットについて解説します。
XMの日経225はマイナスのスワップポイントしかない
ロングでもショートでもマイナスのスワップポイントしかなく、XMで日経225を取引するうえでスワップポイントには期待しないでおきましょう。
以前はロングであればプラスのスワップポイントが発生することもありましたが、現在は基本的にマイナスのスワップポイントです。
XMの日経225のスワップポイントではマイナスということを覚えておきましょう。
XMの日経225のスプレッドは決して狭くない
日経225現物最低スプレッド | 日経225先物最低スプレッド |
12 | 24 |
国内証券会社の日経225のスプレッドと比較すると5倍~35倍程度のスプレッド差があります。
そのため取引コストを考えると、XMの日経225のスプレッドを優れていると評することはできません。
ただ、その代わりにXMはハイレバレッジトレード提供しているため、スプレッド以上の利益を得ることは充分できるでしょう。
日経225はXMと国内証券会社のどちらがお得に取引できる?
その理由として、以下の3つのメリットを挙げることができます。
- 投資金が少ないトレーダーはXM一択
- XMはデモ口座の開設ができデモトレードができる
- 複数の口座を開設する必要がない
投資金が少ないトレーダーはXM一択
そのうえゼロカットシステムにも対応しているので、万が一というときでも投資金以上の損失は一切発生しません。
このような理由から投資金が少なくても大きな利益を狙いたいトレーダーは間違いなくXMを検討するべきです。
XMはデモ口座の開設ができデモトレードができる
リアルマネーを入金しなくてもXMの取引環境を知ることができるため、非常にリスクを減らすことができるでしょう。
国内証券会社ではデモ口座の開設に対応していないケースも多々あり、最初からリアルマネーで取引環境を試す必要があります。
XMであれば、とりあえず雰囲気をたしかめてみることからできるため、デモ口座の開設だけでも問題ありません。
複数の口座を開設する必要がない
これが国内証券会社の場合、FXはFXの口座、日経225は日経225の口座といった具合に複数の口座を開設しなければなりません。
また、開設に際して審査のようなものもあり、結局口座開設した頃には興味がなくなっているといった場合もあります。
こういった理由からXMの口座を開設すれば、余計な手間を減らすことができ他の金融商品を試すこともすぐに可能です。
XMで追加口座を開設する手順は下記記事で詳しく解説しております。
⇒XMで追加口座を開設する全手順!複数口座を活用するメリット・デメリット
\ 1つの口座で57銘柄の取引可能 /
XM日経225で短期でハイリターンを得たいなら先物一択!
最後に結論として、XM日経225の先物と現物では、先物の方がローリスクハイリターンを狙える為、稼ぎやすいです。
また、取引ごとに貯まるXMポイントや豊富なボーナスも各種あり、初めて日経225を取引する人もすでに他社で日経225の経験のある人も使って損をしたと感じる部分は少ないです。
スプレッドやスワップポイントは決して優れていませんが、他のメリットを考慮すればXMで日経225を取引する魅力は充分あります。
以上、XMの日経225のメリット・デメリットを中心に知っておくべき情報を解説しました。
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