- 「XMTradingで注文(エントリー)できない理由は？」
- 「XMTradingで注文(エントリー)できない原因の対処法は？」
- 「XMTradingで注文(エントリー)できない状態にならない方法は？」
XMTradingのMT4・MT5でトレードを始めたいときに、なぜか注文（エントリー）できずに困っていないでしょうか。
実際、XMTradingで注文できずに困った経験があるトレーダーは意外に多く、SNSや匿名掲示板で報告されているケースも多いです。
ただし、注文できない理由はケアレスミスが大半で、ひとつずつ原因を調べて対処していけば簡単に解決できるでしょう。
当記事ではXMTradingの注文できない理由から対処法まで徹底的に解説したため、最後まで読み終えれば確実にトレードを開始できます。
▶XMTradingで注文できない5つの原因
▶XMTradingで注文できない場合は10コの対処法で解決
▶XMTradingで注文できない状態を回避する方法
▶XMTradingの【アップデート待機中】の解決策
XMTradingで注文できない5つの原因
XMTradingで注文できない場合、まずは現在起きているトラブルの原因を特定します。
具体的には以下の5点がXMTradingにて注文できない主なトラブルです。
- 注文ボタンが反応しない
- 注文発注のボタンがない
- チャートが非表示状態
- 銘柄が見つからない
- ログイン自体ができない
注文ボタンが反応しない
注文ボタンが押せない場合は、以下の6点に該当している可能性があります。
- 取引時間外に注文している
- 取引口座タイプが間違っている
- 必要証拠金が不足している
- 注文ロット数が多すぎるまたは少なすぎる
- 注文に対して価格設定が間違えている
- CFD商品で限月が過ぎている
注文発注のボタンがない
注文発注のボタンがない場合は、以下の2点に該当している可能性があります。
- 取引口座タイプが間違っている
- CFD商品で限月が過ぎている
チャートが非表示状態
チャートが非表示状態の場合は、以下の3点に該当している可能性があります。
- 取引時間外に注文している
- 取引口座タイプが間違っている
- CFD商品で限月が過ぎている
銘柄が見つからない
取引したい銘柄が見つからない場合は、以下に該当している可能性があります。
- すべての銘柄を表示していない
すべての銘柄を表示するには下記手順で進めてみましょう。
ログイン自体ができない
ログイン自体ができない場合は、以下の2点に該当している可能性があります。
- パスワードの入力ミス
- 休眠口座または口座凍結状態
XMTradingで注文できない10種類の対処法
XMTradingで注文できない原因が分かったあとは、具体的に問題を解決しましょう。
具体的には10種類の対処法があります。
- 取引時間内にトレードする
- 取引口座タイプが間違っている
- 必要証拠金が不足している
- 注文ロット数が多すぎるまたは少なすぎる
- 注文方法に対する価格指定を間違っている
- CFD商品で限月が過ぎている
- 銘柄が見つからない
- パスワードの入力ミス
- 休眠口座または口座凍結状態
- メンテナンスやアップデート時間
取引時間内にトレードする
XMTradingで注文できない理由が【取引時間外に注文している】場合は、取引時間内にトレードすれば解決します。
FXの取引時間は月曜日〜土曜日の早朝と冬時間と夏時間（サマータイム）で異なります。
- 冬時間：月曜日7時05分～土曜日6時50分
- 夏時間(サマータイム)：月曜日6時05分～土曜日5時50分
また、年末年始・クリスマス・ゴールデンウィークといった長期休暇でも取引時間が変わります。
XMTradingは取引時間外に注文できないため【注文ボタンが反応しない】【チャートが非表示状態】といった注文できない原因になるでしょう。
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取引口座タイプが間違っている
XMTradingの注文できない理由が【取引口座タイプが間違っている】場合は、取引口座タイプに合致したチャートを表示すれば解決します。
XMTradingは4種類の取引口座タイプがあります。
- マイクロ口座
- スタンダード口座
- ゼロ口座
- KIWAMI極口座
取引口座タイプに合致したチャートを表示していなければ【注文ボタンが反応しない】【注文発注のボタンがない】【チャートが非表示状態】の原因になります。
取引口座タイプに合致したチャートを表示する方法は、以下の見分け方を参考にしましょう。
- マイクロ口座=銘柄末尾に【micro】
- スタンダード口座＝銘柄末尾になにもない
- ゼロ口座=銘柄末尾に【.】
- KIWAMI極口座=銘柄末尾に【#】
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証拠金不足
XMTradingの注文できない理由が【必要証拠金が不足している】場合は、注文ロット数を下げれば解決します。
必要証拠金の算出の計算式は以下のとおりです。
算出した必要証拠金が口座残高を超えた場合、必要証拠金が足りず【注文ボタンが反応しない】状態になってしまいます。
なお注文ロット数を下げたくないときは、追加入金して証拠金を増やせば解決します。
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注文ロット数が多すぎるまたは少なすぎる
XMTradingの注文できない理由が【注文ロット数が多すぎるまたは少なすぎる】場合は、適切な注文ロット数にすれば解決します。
XMTradingは取引口座タイプ・銘柄ごとに最小・最大注文ロット数が異なります。
そのため注文ロット数が最低以下または最大以上にすると【注文ボタンが反応しない】原因に繋がります。
XMTradingの取引口座タイプ別の最小・最大ロット数は以下の表を参考にしてください。
| 最小注文量 | 最大注文量 | |
|---|---|---|
| マイクロ口座 | 10通貨（0.01ロット） | 100,000通貨（100ロット） |
| スタンダード口座 | 1,000通貨（0.001ロット） | 5,000,000通貨（50ロット） |
| ゼロ口座 | 10,000通貨（0.01ロット） | 5,000,000通貨（50ロット） |
| KIWAMI極口座 | 10,000通貨（0.01ロット） | 5,000,000通貨（50ロット） |
また、CFD商品の最小・最大ロット数は、会員ページの【取引】から銘柄別の【最小/最大取引サイズ】にて確認可能です。
CFD商品の場合も取引口座タイプごとに最小・最大ロット数は異なるため注意しましょう。
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注文方法に対する価格指定を間違っている
XMTradingの注文できない理由が【注文方法に対する価格指定のレートを間違っている】場合は、注文方法に応じた価格を入力すれば解決します。
成行注文の場合は現在価格で注文を即執行しますが、他の4種類の注文方法では注意する必要があります。
- Buy Limit（指値買い）：現在の価格より低い値段で買いたいときに利用する注文
- Sell Limit（指値売り）：現在の価格より高い値段で売りたいときに利用する注文
- Buy Stop（逆指値買い）：現在の価格より高い値段で買いたいときに利用する注文
- Sell Stop（逆指値売り）：現在の価格より低い値段で売りたいときに利用する注文
同じ購入でもBuy Limit（指値買い）とBuy Stop（逆指値買い）では入力する価格帯は真逆になるので勘違いしないようにしましょう。
CFD商品で限月が過ぎている
XMTradingの注文できない理由が【CFD商品で限月が過ぎている】場合は、限月期間内の銘柄をトレードすれば解決します。
限月が過ぎたCFD商品は取引できないので【注文ボタンが反応しない】【注文発注のボタンがない】【チャートが非表示状態】の原因です。
銘柄検索画面でトレードしたい銘柄を選択して左クリックすれば新しいチャートを表示され注文できます。
また、以下の手順で限月の期間を確認できます。
①取引の項目から確認したいCFD商品を選択
②有効期間にて限月の期間を確認
限月が設定してあるCFD商品は満期日にポジションを保有していると自動決済されるシステムなので事前に決済スケジュールは確認しておきましょう。
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銘柄が見つからない
XMTradingの注文できない理由が【銘柄が見つからない】場合は、全銘柄を表示すれば解決します。
MT4・MT5の初期設定では適当な銘柄や通貨ペアしか表示されておらず、トレードしたい銘柄が見つからないケースがあります。
対処法は【銘柄検索】にトレードしたい銘柄を入力して探しましょう。
また、画面左側の【気配値表示】で右クリックして【すべて表示】にすれば全銘柄が表示されます。
ただし、すべての銘柄から取引したい銘柄を探すのが大変なのでオススメしません。
パスワードの入力ミス
XMTradingの注文できない理由が【パスワードの入力ミス】の場合は、正しいパスワードを入力すれば解決します。
XMTradingのパスワードには以下の2種類があります。
- XMTradingの会員ページにログインするパスワード
- MT4・MT5にログインするパスワード
まず【XMTradingの会員ページにログインするパスワード】を忘れてしまった場合は、【パスワードをお忘れですか？】から新たに設定しましょう。
登録したEメールアドレスを入力するとパスワードの再設定リンクを受信するので再設定してください。
次に【MT4・MT5にログインするパスワード】を忘れてしまった場合は、【マイアカウントの概要】の【アクション】→【オプションを選択】から【パスワードの変更】を選びます。
パスワードリセット画面に切り替わるので新しいパスワードを設定します。
新しいパスワードの設定は以下の3点に注意しましょう。
- 新しいパスワードは、10～15文字以内
- 新しいパスワードは、4種類の文字（小文字、大文字、数字、最低1文字の特殊文字）を含む
- 新しいパスワードは、英語のアルファベット文字、数字や以下の特殊文字以外は利用不可 # [ ] ( ) @ $ & * ! ? | , . ^ / \ + _ –
休眠口座または口座凍結状態
XMTradingの注文できない理由が【休眠口座または口座凍結状態】の場合は、休眠口座であれば【入金】【取引】のいずれかで再度トレードを行えるようになります。
一方、口座凍結状態の場合は、新しくアカウントを作り直すしか方法はありません。
また、利用規約違反による口座凍結は新たにアカウントを作成できないため、XMTrading以外の海外FX業者を利用しましょう。
休眠口座から口座凍結になる理由は以下のとおりです。
- 入金や取引をしないまま90日経過=休眠口座
- 休眠口座後に口座残高から口座維持手数料(毎月5$)を支払わず90日経過=口座凍結
休眠口座から口座凍結した場合は新しくアカウントは作れますが、作り直す手間がかかるので小ロットだけでもポジションを保有して口座凍結の対策をオススメします。
トラダ当記事を御覧頂いているという事は、XMTradingの口座が凍結や休眠状態になっているのではないでしょうか？こんな画面が表示されているはずです↓↓↓ 通常利用してい[…]
メンテナンスやアップデート時間
MT4・MT5のメンテナンスやアップデート時間は取引できない可能性があります。
メンテナンスやアップデート時間が終わるまで待ちましょう。
XMTradingで注文できない状態にならないための事前チェック
XMTradingで注文できない場合、せっかくのエントリーチャンスを逃す原因になります。
勝ち負け以前に買いたいときに変えないのは問題外。
XMTradingでトレードを始める前に以下の9点をチェックして失敗を防ぎましょう。
- 取引時間内に注文しているか
- 取引口座タイプに応じたチャートを表示しているか
- 必要証拠金は足りているか
- 注文ロット数の範囲内に納まっているか
- 注文方法に対して売買価格は適切か
- CFD商品で限月は過ぎていないか
- 取引したい銘柄を選んでいるか
- ログインのパスワード入力にミスはないか
- 休眠口座・口座凍結状態ではないか
以上の9つの注意点に気をつければ、基本的にXMTradingで注文・取引できない理由はありません。
XMTradingのMT4/MT5の【アップデート待機中】 の対処法
XMTradingのMT4・MT5の画面にアップデート待機中と表示された場合、以下の原因が考えられます。
- 回線不通
- 正しい取引口座にログインできていない
- 再度通貨ペア選択してチャートを表示する
- MT4/MT5を再ダウンロードする
回線不通
回線不通でアップデート待機中が表示されている場合は、PCへのインターネット接続環境を再確認します。
- インターネット使用料金を支払っているか
- 有線接続=PCやモデムにLANが正しく挿入されているか
- Wi-Fi=Wi-Fi接続環境に問題はないか
ルーターの電源機を切って再起動すると直るケースもあるので試してみましょう。
それでも改善されない場合は、下記記事の「回線不通と表示されたときの対策」をご覧ください。
トラダXMTradingでサーバー情報を確認するのは非常に簡単で、下記の方法で確認できます XMTrading口座開設時のメールに記載 会員ページのマイアカウントの概要 […]
正しい取引口座にログインできていない
正しい取引口座にログインできていない場合は、再度ログインし直します。
MT4/MT5の【ログインID】【パスワード】【サーバー】を正確に入力・選択しましょう。
ひとつでも間違っていた場合、アップデート待機中の画面が表示される可能性があります。
再度通貨ペア選択してチャートを表示する
なんらかの不具合でアップデート待機中になる場合、トレードしたい銘柄を選んでチャートを表示すれば直る可能性があります。
左クリックでチャートが表示されない場合は、右クリックして一覧から【チャート表示】を選んでも該当銘柄のチャートを表示できます。
また、MT4・MT5を他の海外FX業者でも利用している場合、XMTradingに切り替えた際に不具合が発生してアップデート待機中になるケースもあります。
MT4/MT5を再ダウンロードする
上記に挙げた方法を試してもアップデート待機中が直らない場合は、MT4/MT5を再ダウンロードします。
XMTrading公式サイトの【プラットフォーム】から利用デバイスを選択して再度ダウンロードしましょう。
ネット環境のトラブルでデータが破損してアップデート待機中と表示されている可能性もあります。
また、通信環境が悪い場所でMT4/MT5をダウンロードすると正しくデータをダウンロードできない場合もあるのでネット環境の優れた場所でダウンロードしましょう。
まとめ
今回はXMTradingで注文できない原因と対処法について解説しました。
注文できない多くの理由は簡単なミスで、すぐに解決するケースが大半です。
以下に当記事で紹介したXMTradingで注文できない場合のポイントをまとめました。
- XMTradingで注文できない原因を特定する
- 特定した原因が自分で解決できる場合は対処法を試す
- エントリーチャンスを逃さないためにも事前に注文ミスにならない方法をチェックする
また、どうしてもXMTradingで注文できない理由がわからない場合は、XMTradingのライブチャットに問い合わせてみましょう。
リアルタイムで日本語にて相談できるため、一人で悩んでいるよりもスムーズに解決するかもしれません。
注文できない状態を正確に伝えれば対処してくれる可能性が高いので、今回紹介した方法で解決できなった場合は相談してみてはいかがでしょうか。
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