・XMアプリの調子が悪くてトレードできないとき
・Macでトレードしたいとき(Macでダウンロード版を利用すると文字化けしてしまう為)
・パソコンのスペックが低く、常に動作が重たいとき
XMウェブトレーダー(webtrader)とは?
FXでトレードを行うに辺り、わざわざMetaTraderをインストールせず、WEB上にてシステムにログインし、トレードを行えるサービスです。
お持ちのパソコンの容量やスペックが少なく、ソフトをインストールすると動作が重くなってしまう方にとっては、オススメしたいサービスです。
私は手軽に取り組みたいことが多いので、ウェブトレーダーを重宝しております。
下記にウェブトレーダーの特徴をまとめています。
▶︎ Windows/Mac OK
▶︎ ワンクリック取引
▶︎ デモ口座/リアル口座で取引可能
▶︎ チャート作成可能
上記の特徴を見てもらってもわかる通り、インストールしてトレードするMetaTraderと、なんら遜色なくトレードを行う事が可能です。
XMウェブトレーダーのメリット・デメリット
XMウェブトレーダーがなんとなくどうゆうものか理解いただけたところで、次にメリット・デメリットを解説いたします。
XMウェブトレーダー4つのメリット
1. インストール/ダウンロードせずにトレードできる
一番のメリットはなんといっても、ダウンロードせずWEB上ですぐに利用できることです。
スマホでいうアプリを操作するような手軽さをPCで体験できるのが魅力ですね。
2. パソコンのスペックを下げずに利用できる
XMウェブトレーダーは、ソフトをインストールする必要がなく、WEBだけで完結する為パソコンの容量を圧迫することなく利用することができます。
エントリー決済する際は、成否を分けるタイミングである為とても重要な動作ですが、そのタイミングで動作が固まったりしてしまっては、利益を得れるどころか損失を生み出してしまう可能性も出てきてしまいます。
ウェブトレーダーでは上記のようなリスクを回避することができるので、PCスペックが低い方にとっては重宝できるのではないでしょうか?
3. アプリが動かないときの代替策として利用できる
基本はアプリで取引することが多いと思いますが、アプリも人が作っているシステムなので不具合が生じることはたまにあります。
もしそんな場面に出くわしても焦る必要はなく、PCでウェブトレーダーを開きすぐにトレードすることができれば問題ありません。
4. 外部のパソコン環境からでもアクセス可
XMウェブトレーダーは、ネットが繋がっている環境であればどこでもアクセスできる為、漫画喫茶や仕事場の環境でも取引することは可能であります。
他のパソコン環境で取引する際の注意点として、閲覧履歴が残らないようにGoogle chromeのシークレットモードでXMウェブトレーダーにログインしましょう。
XMウェブトレーダー4つのデメリット
1. 通貨ペア別に複数のチャート画面を並べて表示できない
メタトレーダーのソフトでは一度に複数の通貨ペアチャートを同時に表示できますが、ウェブトレーダーでは1つのタブに対し1つの通貨ペアチャートしか表示することができません。
もし、複数の通貨ペアチャートを開きたい場合は、タブをコピーし別タブで表示させる必要があります。
また、別の通貨ペアチャートを表示させようと切替する時に、若干のラグが発生します。
2. 標準装備されているインジケーターの種類がMetaTraderよりも少ない
そのため、備わっているインジケーター数が31種類しかないので上級者にとっては扱いづらいシステムとなります。
3. カスタムインジケーターを追加で導入できない
初心者~中級者の方であれば事足りるかもしれませんが、上級者であれば物足りなさを感じるかもしれません。
4. XMの自動売買(EA)システムを導入できない
XMウェブトレーダーでは自動売買の稼働ができないので、自動売買を利用してトレードしている方には不要なシステムとなります。
▼ ウェブトレーダー はインストール必要なし! ▼
XMウェブトレーダーとMetaTraderダウンロード版(MT4/MT5)の比較表
ここまでおさらいとして、XMウェブトレーダーとダウンロード版がどのように違うのか比較表としてまとめましたので、確認しておきましょう。
ウェブトレーダー | MetaTrader | |
---|---|---|
ダウンロード | 不要 | 必要 |
外部PC接続 | アクセス可能 | アクセス不可 |
自動売買 | 不可 | 可能 |
通貨ペアチャート複数表示 | 1タブに1通貨ペアのみ | 可能 |
インジケーター | 31種類 | MT4:51種類 MT5:97種類 |
カスタムインジケーター | 導入不可 | 導入可能 |
上記の比較表をご覧き、しっかりと違いを理解した上で、ウェブトレーダーを活用すべきです。
個人的な意見としては、初級者~中級者は利用推奨。上級者は物足りなさを感じてしまうことから推奨できません。
XMウェブトレーダー(webtrader)の使い方
使い方はとても簡単ですので、ぜひ一度体感してみてください。
初めてXM Trading(エックスエム)のTopページへ行くと下記のようなクッキーの続行を求められる画面が出てきますので「続行する」をクリックします

クッキーとは?
クッキーはログのような役割を担う機能であり、ログインする際に手間が省けたり、ユーザー毎の細かな設定を記録させておく優秀なデータファイルです。また万が一問題があった場合に、クッキーが機能している事で悪事をいち早く特定でき、修正&解決する事が可能となり、みなさんの情報の安全性を高める事が可能である機能です。
XMTradingのクッキー利用について|削除方法など徹底解説
まずはTopページから「プラットフォーム」を選択します
MT4 or MT5のどちらかで開設しているかと思いますので、下記の赤枠内から該当する方のウェブトレーダー(WebTrader)を選択します。
私は、MT4でしたのでMT4を選択して進めていきます。
もし口座開設がまだ済んでいない方は、このタイミングで下記の記事を読んで口座開設しておきましょう
XMTrading(エックスエム)新規リアル口座開設全手順・登録/手続き方法まとめ
口座開設が済んでいる方は「MT4 WEBTRADERへアクセス」をクリックします
すると下記のようなログイン画面が表示されるかと思います。
口座開設した際に登録した情報を記入しログインします。
サーバーがよくわからない方は、マイページより確認することが可能です。
マイページ内の下記画像の赤丸をクリックすると、下記のように情報が表示され、サーバー情報が記載されています。
私の場合は「XM Trading-Real 7」ですので、上記のサーバーの項目の中から選択し「YES」を選択します。
ログインがうまくできればトレードを行う事が可能です。
▼ ウェブトレーダー はインストール必要なし! ▼
XMのウェブトレーダー(webtrader)で通貨を選べない時の解決策
XMウェブトレーダー(MT4/MT5)でインジケーターを設定する方法
トレンドフォローとしても役立つボリンジャーバンドを設定する方法を解説いたしますね。
(※MT4でもMT5でも操作は一緒となります。)
まず、ウェブトレーダーにログイン後、メニュバーの「挿入」をクリック
インジケーター>トレンド>Bollnger Bandsを選択
希望する設定でOKをクリック
これでボリンジャーバンドを挿入することができました。

まとめ
ウェブトレーダーって手軽で良いと思いませんか?
私はスマホでもトレードを行うので、スマホとウェブトレーダーを兼用しながら普段はトレードを行なっております。
インストールなどが煩わしく、手軽に行いたい方にとってはとても有効的ですので一度使ってみてください。
トラダが100時間程かけて、検証した結果・・・
XMは海外FXの中でも安全性が高く、日本人に向けたサービスが唯一整っています
過去の私のように国内FXで消耗している方こそトライするべきです
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