XM Trading(エックスエム)では、入金額以上の損失を被る事がないので、国内FXのような追証を支払う必要がありません。
なぜかと言うと、ゼロカットシステムという制度のおかげなのです。
この記事は下記に該当する方向けに発信しております。 ▶ 海外FX初心者▶ XM Trading(エックスエム)をあまりよくわかっていない まずは国内FX[…]
実際にXM Trading(エックスエム)に移行してから、損失を回避できたケースが何度もありました。
当記事では、そんなXM Trading(エックスエム)のゼロカットの条件や、本当に追証が発生しなかった事例などをご紹介致します。
XM Trading(エックスエム)のゼロカットに関して、全体をさらっと理解したい方は、すぐ下の「早わかり6ケ条」をみただけでも十分に理解できているようまとめております。
もしそれでも気になる方は、その先を読み進めてください。
❷ XM Tradingでは「ゼロカット」と「マイナス残高リセット」はSetで同義
❸ ゼロカットが実施されるタイミングは、バラバラ
❹ 最低入金額を追加入金すれば、マイナス残高リセットは即実施される
❺ XMTradingのゼロカットのデメリットはない
❻ ゼロカットの初体験は感動した(byトラダ)
\ XMTrading独自の優遇制度 /
追証がないXMTradingのゼロカットシステムとは?
国内FXの場合、金融庁の規制により、ゼロカットシステムを導入できない為、証拠金額以上のマイナス分についても請求される事となります。(=追証と呼びます)
XMTradingでは全ての口座タイプがゼロカット対応
XM Trading(エックスエム)ではマイクロ口座・スタンダード口座・XMZero口座・KIWAMI極口座のすべてでゼロカット対応となっております。
実は、ゼロカットシステムとマイナス残高リセットはSetで同義である
海外FX業界では、ゼロカットシステムやゼロカット保証などと呼ばれていますが、XM Trading(エックスエム)ではマイナス残高リセットと呼んでいます。
実際に、XMTradingのHPでは、ゼロカットシステムと記載されておりません。
全てのお客様を対象にマイナス残高リセットが適用されますので、口座残高以上の損失は発生しません。
(参照:XMTrading公式ページ)
補足正しくは、急な相場変動により証拠金残高よりマイナスの段階でゼロカットシステムが実施され、そのマイナス分を「マイナス残高リセット」で補填するのですが、XM Trading(エックスエム)では、この一連の流れを切り分けせずに、まとめて「マイナス残高リセット」と呼んでいます。
XMTradingと国内FXでマイナス残高リセットされるまでの流れを比較
まずは国内FXから。
上記の流れで工程は進むのですが、最後の追証は本当に辛いです。
これで資産が一気になくなる可能性も十分にあります。
パンチドランカーならぬトレードドランカーになりました。。
国内と大きく違う点は、ゼロカットにて決済され証拠金残高がマイナスになったとしても、マイナス残高分をリセットしてくれる点です。
要は損失分をXM Trading(エックスエム)が補ってくれるという事です。
マイナス残高リセットは利益の源である
もう少しだけ深掘りすると、国内FXでは追証として支払わなければいけない費用を、XM Trading(エックスエム)を含める大方の海外fx事業社では、追証分を支払う必要がなくなる為、「損失分を支払う必要がない = 利益確保」と捉える事もできます。
この考え方は、資産構築していく上で非常に重要な考え方となるので、しっかりインプットしておきましょう。
XMTradingでマイナス残高リセットされた事例紹介
以前、下記の条件にてトレードを実施した際の事例となります。
< エントリー条件 >
通貨:USDJPY
口座:マイクロ口座
lot数:10lot
エントリー:ショート(売り)
ご覧いただくとわかると思いますが、上記の条件にてエントリーして、証拠金残高を下回る損失になった事により、ゼロカットが実行され、その後、損失分を補填する為に2,845円がプラスされ、XMTrading側にてマイナス残高リセットが実施されています。
私はこの時、損失分のマイナスを悔やむ事なく、ゼロカットとマイナス残高リセットが、本当に実施されるんだ!といった事実に感動した事を今でも鮮明に覚えております。
XMTradingでゼロカットが実施される条件とは?
✅ ボーナスを含めた有効証拠金がマイナスである口座
文字だけでは少しわかりにくいので、先ほどの事例の写真をもとに説明しますね。
赤枠内を見て欲しいのですが、「証拠金」と記載している部分が「有効証拠金」となります。
有効証拠金=損益+クレジット(=ボーナス)+残高
緑枠のタイミングで、有効証拠金を上回る損失が出た為、ゼロカットが実施され、約6時間後に緑枠直下のBalanceと記載された項目で、マイナス残高リセットが実施されている事になります。
国内FXであれば、このマイナス分を追証という形で支払わなければいけないという事です。
今回は、額が小さくて微々たる金額に見えますが、エントリーするlot数やレバレッジによっては、損失額が大きく拡大する可能性は十分にあります。
XMTradingでゼロカットされないことってあるの?
先に結論からお伝えすると、ゼロカットされない事はありません。
上記の事例でもご覧頂けている通り、ゼロカットの条件を満たしていれば基本的には実施されます。
ただし、マイナス残高リセットに関しては、タイミングがバラバラです。
追加入金でマイナス残高リセットは実施される
確実にマイナス残高リセットされる方法として、追加で入金をすると、マイナス残高リセットが実施されます。
数日経過してもマイナス残高リセットが実行されない場合は、一度サポートに問い合わせるか追加入金してみましょう。
XMTradingの入金条件や入金方法については下記記事をご覧ください。
↓↓↓
※XM Trading(エックスエム)での入金手順をご覧になりたい方は下記の目次より「XM入金手順」を選択して下さい トラダXMの入金方法っていっぱいあって、どれが良いかわからないですよね?&n[…]
他の口座からマイナス残高口座への資金振替
他の口座からマイナス残高口座への資金振替は、XMTradingの会員ページの【資金振替】から手続きを行えば完了します。
別の口座でもトレードしている場合はゼロカットを早くできるため試してみてください。
XMポイントをボーナス(クレジット)に交換
ボーナス(クレジット)に交換した場合もマイナス残高はリセットされます。
スタンダード口座やマイクロ口座でトレードしていれば自動的にXMポイントは貯まっていくため、確認してみれば予想外に多くのボーナス(クレジット)に交換できるかもしれません。
なおXMポイントのボーナス(クレジット)への交換は、以下の計算にて行われます。
- ボーナス=XMポイント÷3
1XMポイントをボーナスに交換してマイナス残高口座に交換するだけでもゼロカットはすぐに発動するためオススメです。
なおXMポイントはXMTradingの会員ページの【ロイヤリティポイント】から【今すぐ交換】で簡単にボーナス(クレジット)へ交換できます。
XM Trading(エックスエム)には、独自のポイント制度があり、取引毎にポイントが付与されるというとてもお得な制度が存在します。 トラダ噂でXMポイントが廃止された?と懸念する声があるのですが、一度[…]
XMTradingでゼロカットが執行されない条件とは
- ボーナス(クレジット)がまだ残った状態
- 未決済ポジションを保有している
- ゼロカットを悪用した両建てを行っている
上記のゼロカットされない条件について個別に解説しましょう。
ボーナス(クレジット)がまだ残った状態
ゼロカット執行の条件は有効証拠金がマイナスになった際に発動します。
つまり、ボーナス(クレジット)が残っていれば有効証拠金はマイナスになっていないためゼロカットの執行は起きないのです。
なお、XMTradingはボーナスだけでもトレードは行えるので特にデメリットはないでしょう。
未決済ポジションを保有している
仮に口座残高がマイナスでも未決済ポジションに含み益があれば有効証拠金はマイナスではありません。
ゼロカットが執行されないときは、同一口座内に未決済ポジションがないか確認しましょう。
ゼロカットを悪用した両建てを行っている
利用規約違反は以下のような内容があります。
- 複数口座間による両建て
- 複数業者間による両建て
- 複数人で組織的に両建て
- 特定の通貨ペアで両建て(ドル円/ユーロ円等)
たとえば、両建て時に相場の急変動が起きた場合、片方のポジションは大きな利益を得られますが、片方のポジションはゼロカットによって損失は限定されます。
つまり、確実に利益を得る方法と言えるでしょう。
上記のようなトレード方法はゼロカットの悪用になり、XMTradingのゼロカット対象外。
現実的にXMTradingからマイナス残高を請求されたという事例はないですが、口座凍結や利益の取り消しが行われるため意味がありません。
FXをはじめて少し慣れてくると、手法の一つとして耳に入るようになってくる「両建て」という言葉。 ここに来られたという事は、XM Trading(エックスエム)の両建て事情が気になって当記事にたどり着いたかと思います[…]
XMTradingゼロカットシステムのデメリットは?
ゼロカットを受けて感じるデメリットは基本ないかと思います。
国内FXでは、急変動の相場にてマイナスとなった際に、強制ロスカットが間に合わない事があります。
その場合、どこまでのマイナスを被るのかは、各FX事業者のシステムに委ねる事になります。
例えば、相場が急変動し、ロスカットが間に合わず、証拠金残高の−30%で、自動的に決済されたとします。
この場合、−30%分はトレーダーが負担する事になります(=追証)
国内でFXをやっている方は、これを事前の書面にて承諾しているので、基本、追証から逃れる事はできません。
この追証分を、XM Trading(エックスエム)では負担してくれる為、トレーダーからすると、むしろメリットしかない制度となります。
XMTradingのCFD・株式取引にもゼロカットは適用
FX通貨ペア・エネルギー・コモディティ(商品)・株式指数・貴金属・仮想通貨・個別株の金融商品を自由にトレード可能。
そのすべての銘柄でゼロカットが対象です。
銘柄によるゼロカットの上限金額や回数制限もありません。
過去に起きたリーマンショック・スイスフランショック・コロナショックいずれも問題なくゼロカットを執行しています。
特に貴金属や仮想通貨といったボラティリティの高い金融商品をハイレバレッジトレードするときは、ゼロカットの恩恵は確実に体験できるでしょう。
なので、もし海外FXは初めてだけど、株式なども取り組んでみたいと考えている方は、どれも追証なしの取引が可能ですので、安心してトレードに取り組まれて下さい。
XMのボーナスを損せず受け取りたい方は、下記記事をご覧ください。
↓↓↓
トラダ当記事は、XMTradingのボーナスキャンペーンに関する①仕組み・②受け取り方・③注意点の3ステップで解説しております。 XM Trading(エックスエム)のボーナスはわか[…]
まとめ
いかがでしたでしょうか?
XM Trading(エックスエム)の情報は、出金できない、詐欺会社、数値をごまかしてる、などネット上で色んな情報が飛び交ってますが、私が体験した事実をご覧いただけると悪事を働かない事はご理解頂けたかと思います。
取り組むも取り組まないも自由ですが、取り組まなければ現状となにも変わらないだけです。
取り組んでみた先に、取り組んだ人にしか見えない世界があります。
どちらを選択するかは、みなさん次第ですが、ジリ貧の人生だけは避けたいですね。
< 国内FX or 海外FX どっちを選ぶ? >
XMTradingのゼロカットシステムに関するQ&A
ここでは、XM Trading(エックスエム)のゼロカットに関するよくある質問に回答致します。
XMのゼロカットとは?
XMTradingのゼロカットとはマイナス残高を0円にリセットするシステムです。
XMのゼロカットの条件は?
XMTradingのゼロカットの条件は有効証拠金がマイナスになった時点です。
XMのゼロカットに回数制限はある?
XMTradingのゼロカットに回数制限はありません
XMのゼロカットとロスカットの違いは?
XMTradingのゼロカットはマイナス残高のリセット、ロスカットは証拠金維持率20%以下で発動するシステムです。
急激な相場変動でロスカットが間に合わなかった際にゼロカットが執行されます。
ゼロカットはゴールドや仮想通貨も対象か?
XMTradingのゼロカットは全銘柄対象です。
ゼロカットが執行されず借金になる可能性は?
XMTradingはかならずゼロカットが執行されるため借金になる心配はありません。
ゼロカットは複数口座でも実施されるのか?
そのため、複数口座を運用していたとしても、マイナス残高が発生する口座はすべてゼロカット対象となります。
ロスカットとは
FXを取り組む上で、ロスカットの存在は欠かせません。本来は保険的な役目を果たすロスカットですが、場合によっては利益を取れたにも関わらず、損失を被る可能性も十分にあります。 トラダ損失を被ってしま[…]
マイナス残高リセットとは
マイナス残高リセットとは、証拠入金額以上の損失によりマイナスになってしまった場合、そのマイナス分をXM Trading(エックスエム)が負担しくれる制度です。トレーダーが本来、追証として支払うべき費用を、この制度により支払う必要がありません。
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